MCPサーバー
RepomixはModel Context Protocol (MCP)をサポートしており、AIアシスタントがコードベースと直接対話できるようになります。MCPサーバーとして実行すると、Repomixはローカルまたはリモートリポジトリを手動でファイル準備することなく、AI分析用にパッケージ化するツールを提供します。
RepomixをMCPサーバーとして実行する
RepomixをMCPサーバーとして実行するには、--mcpフラグを使用します:
bash
repomix --mcpこれによりRepomixがMCPサーバーモードで起動し、Model Context ProtocolをサポートするAIアシスタントから利用できるようになります。
利用可能なMCPツール
MCPサーバーとして実行すると、Repomixは以下のツールを提供します:
pack_codebase
このツールはローカルのコードディレクトリをAI分析用に単一ファイルにパッケージ化します。
パラメータ:
directory: (必須) パッケージ化するディレクトリの絶対パスcompress: (オプション、デフォルト: true) トークン数を削減するためのインテリジェントなコード抽出を実行するかどうかincludePatterns: (オプション) カンマ区切りの包含パターンリストignorePatterns: (オプション) カンマ区切りの除外パターンリスト
例:
json
{
"directory": "/path/to/your/project",
"compress": true,
"includePatterns": "src/**/*.ts,**/*.md",
"ignorePatterns": "**/*.log,tmp/"
}pack_remote_repository
このツールはGitHubリポジトリを取得、クローン、パッケージ化してAI分析用の単一ファイルを作成します。
パラメータ:
remote: (必須) GitHubリポジトリURLまたはuser/repo形式(例:yamadashy/repomix)compress: (オプション、デフォルト: true) トークン数を削減するためのインテリジェントなコード抽出を実行するかどうかincludePatterns: (オプション) カンマ区切りの包含パターンリストignorePatterns: (オプション) カンマ区切りの除外パターンリスト
例:
json
{
"remote": "yamadashy/repomix",
"compress": true,
"includePatterns": "src/**/*.ts,**/*.md",
"ignorePatterns": "**/*.log,tmp/"
}MCPサーバーの設定
RepomixをMCPサーバーとしてClaudeなどのAIアシスタントで使用するには、MCP設定を構成する必要があります:
Cline(VS Code拡張機能)の場合
cline_mcp_settings.jsonファイルを編集します:
json
{
"mcpServers": {
"repomix": {
"command": "npx",
"args": [
"-y",
"repomix",
"--mcp"
]
}
}
}Claude Desktopの場合
claude_desktop_config.jsonファイルをClineの設定と同様に編集します。
RepomixをMCPサーバーとして使用する利点
RepomixをMCPサーバーとして使用すると、いくつかの利点があります:
- 直接統合: AIアシスタントが手動でファイルを準備することなく、コードベースを直接分析できます。
- 効率的なワークフロー: ファイルを手動で生成してアップロードする必要がなくなり、コード分析のプロセスが効率化されます。
- 一貫した出力: AIアシスタントが一貫性のある最適化された形式でコードベースを受け取ることができます。
- 高度な機能: コード圧縮、トークンカウント、セキュリティチェックなど、Repomixのすべての機能を活用できます。
設定が完了すると、AIアシスタントはRepomixの機能を直接使用してコードベースを分析できるようになり、コード分析ワークフローがより効率的になります。